2015年02月16日
第3講義 カール・ベッカー先生「理想的な終焉と仏教の役割」
3月7日の2日目の第3講義は、「理想的な終焉と仏教の役割」と題して、京都大学こころの未来研究センター教授のカール・ベッカー先生にお話を頂きます。
講師プロフィール
1951(昭和26)年にアメリカ生まれ。
1981年 ハワイ大学大学院哲学研究科修了。
ハワイ大学イースト・ウエストセンターで哲学博士号取得。
1974年に来日。
大阪大学や筑波大学の教員を経て1992年京都大学教養部助教授、2003年同大学大学院人間・環境学研究科教授、2007年同大学こころの未来研究センター教授。
東西比較宗教哲学、とりわけ仏教とキリスト教の他界観から出発して、宗教的体験研究において調査や床例収集を重ね、臨死体験や宗教的治癒の研究で知られている。
日本的な医療倫理を目指し、脳死問題・自殺・安楽死・インフォームドコンセント・ホスピス・ターミナルケア等の研究に励む。
環境倫理に関しても、西洋的な倫理や感情論を無意識に押し付ける外国の学者に対して、日本人にふさわしい倫理を探求している。
末期医療と環境倫理の両分野に関して教科書の執筆、一般講演や学会発表など幅広い活動をしている。
また両分野に関心を持つ大学院生の育成にあたっている。
1986年に国際教育研究会から「異文化理解賞」を、1992年にボンベイ国際大学から「名誉博士号」を授与された。
文部科学省や科学技術庁等のプロジェクトに参加。
国際日本文化研究センターの共同研究員や評議員を歴任。
NHK「こころの時代」等テレビに出演している。
著書多数
講師プロフィール
1951(昭和26)年にアメリカ生まれ。
1981年 ハワイ大学大学院哲学研究科修了。
ハワイ大学イースト・ウエストセンターで哲学博士号取得。
1974年に来日。
大阪大学や筑波大学の教員を経て1992年京都大学教養部助教授、2003年同大学大学院人間・環境学研究科教授、2007年同大学こころの未来研究センター教授。
東西比較宗教哲学、とりわけ仏教とキリスト教の他界観から出発して、宗教的体験研究において調査や床例収集を重ね、臨死体験や宗教的治癒の研究で知られている。
日本的な医療倫理を目指し、脳死問題・自殺・安楽死・インフォームドコンセント・ホスピス・ターミナルケア等の研究に励む。
環境倫理に関しても、西洋的な倫理や感情論を無意識に押し付ける外国の学者に対して、日本人にふさわしい倫理を探求している。
末期医療と環境倫理の両分野に関して教科書の執筆、一般講演や学会発表など幅広い活動をしている。
また両分野に関心を持つ大学院生の育成にあたっている。
1986年に国際教育研究会から「異文化理解賞」を、1992年にボンベイ国際大学から「名誉博士号」を授与された。
文部科学省や科学技術庁等のプロジェクトに参加。
国際日本文化研究センターの共同研究員や評議員を歴任。
NHK「こころの時代」等テレビに出演している。
著書多数
Posted by なむなむ南ちゃん at 12:15
│お知らせ
この記事へのコメント
素敵な講演でした。シェアさせて下さい。
Posted by denden at 2015年03月10日 18:18